人生は選択の連続なのに、「自分なりに。」「とりあえず。」と曖昧に選ぶ人が多いと思います。
一方で、自分らしく輝いて生きている人たちが居ます。
人生に差が生まれる理由の一つに、多くの人は、自分の幸せと向き合うことも曖昧だからと言うものもあります。
そこで最近になりますが、幸せナビゲーターズ倶楽部の普段のサークル活動の一環として、「幸せの探究」に特化したイベントを開催しました。今回の記事を通してご自身の幸せを探究し、自分らしい楽しい人生の役に立てますように。
探究という意味と活動の目的
何気なく思ったことを即座に口に出すことが多いと思いますが、辞書で意味を調べると話が全然違ったりすることが多いです。
ちなみに、探求と探究の違いを見てみると、
探求とは
あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。
goo辞書 探求の意味を参照
探究とは
物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。
goo辞書 探究の意味を参照
とあります。
探求という言葉は、さがし求めたり、手に入れようとするとあるので、永遠にキリがなく追い求めてる状態と思います。
一方で、探究という言葉は、意義・本質をさぐって見きわめようとすることなので、自分の能力や探究力を基準に見きわめた。と見切りをつけることができ、自分のレベルアップに応じてさらに探究していくことができます。
自分の幸せについて向き合うときも、多くの人は「自分なり」「とりあえず」と言った、曖昧な条件で探求し続けますが、求めてるだけで結果はついてこなくて、いつの間にか飽きて諦めてしまうことになります。
やっぱり、自分を幸せにした方がいいと思うので、幸せナビゲーターズ倶楽部の企画の一つとして、幸せを探究する会に特化した「幸せ探究倶楽部」を創設しました。
「自分なり」「とりあえず」の人が幸せの本質に辿り着けない理由
探究と探求の違いと同様に、「自分なり」を検索すると「自分なり」という言葉を発する人の状況が丸わかりになります。
自分なりという言葉についての探究は避けますが、口に出した瞬間に相手の立場からすると、「今の自分の能力レベルで。」「低い水準で取り組みます」「あなたの水準は無視します」といった意味になります。「とりあえず」という意味も、「曖昧でさっぱり分からない」「適切な選択もできるチカラがない」「認知すらできてない」という意味になります。
多くの人を見ていると、「自分なり」「とりあえず」と口にする人は、自分自身と向き合えてないことが多く、自分以外の情報や考えを受け止めることもできない人が多いです。
「自分なり」や「とりあえず」の人は、仕事や人間関係、経済力、健康、地域社会のつながりでもうまくいかない人が多く、一番辛そうと思うことは、「自分の幸せにも曖昧」で、「より低い水準を求め」、「自分の本当の思いも無視します!」という生き方を選んでいることになり、逆に求められた水準へ辿り着くことを先に選ぶ人は、技術や能力を身につけて、「自分らしい幸せの本質」に辿り着けます。
幸せ探究倶楽部でやってみたこと
人の生き方は人それぞれで良いと思いますが、自分らしい幸せの本質に辿り着くことは大切なことと思います。
幸せ探究倶楽部の活動は、幸せ探究に特化した倶楽部なので、「今の時点で幸せについてある程度明確にしている人で、さらに幸せへの探究を楽しめて、自分の幸せへの考え方を話せて、他人の幸せも聴けて自分の幸せを飛躍させたい人」に最適な会にしてみました。
具体的には、幸せについて世の中にある考え方や向き合い方を手本に、「学び、向き合い、シェアする」倶楽部活動ができるように進めていきます。
今回は、アメリカの調査会社であるギャロップ社が定義した5つの要素を参考に、書き出しと話し合いを行いました。
参加者の意見や感想
「改めて書き出しをしてみたら、全然上手に書き出せなかった。」
「自分と向き合う時間が大切とわかった」
「幸せを曖昧に捉えていた」
などが上がりました。
楽しく幸せな毎日を送るために
人によって幸せ探究が苦痛に感じる人も居たりします。そこは価値観や多様性を認める必要があると思っています。
もし自分らしい幸せを持っていたり、探究を通してより大きな幸せを深めたかったり、手に入れたかったりしたい方は、ご連絡いただければイベント案内を差し上げていきます。
「今の時点で幸せについてある程度明確にしている人で、さらに幸せへの探究を楽しめて、自分の幸せへの考え方を話せて、他人の幸せも聴けて自分の幸せを飛躍させたい人」へ届き、楽しい仲間が増えるサークル活動になりますように。